とうとう始まりました!「隣の古民家を生き返らせたい」プロジェクト、始動!【プロローグ】

このブログを復活させたのは
メインのアメブロが、
すっかりダイエットブログになってしまってるので
それ以外のことをUPするブログが
必要になったから。

 

Word Pressで お久しぶりです。
歌う踊る戦う女優 いしわたり ようこです。

 

一体なんのことやら、と、お思いになるかもしれませんが、

簡単に説明すれば
「古民家を治すことが始まった」です。

 

2017年 父が他界し
相続に翻弄された一年でした。

 

この、先祖代々から引き継いだ
この家、この土地、この想いを、
一体どうしたら 最善で最良で最高なんだろう
ってことを
いろんな方向から考えました。

相続で明るみになる親族の姿
絡みに絡む金銭問題
今後のわたしの生活のこと

父は、あまりにも多くの課題をわたしに残し
でもそれを 解決させることで
少しずつ 独り立ちを即していたようでした。

死んでもなお、子を思う親の心とは
こういうものか、と。

とか、ノスタルジックに そう受け止めてみたり。

 

母屋 は、すぐ我が家の隣にあります。

20年くらい前に祖父母が他界してから
母が手入れをしていたけれど

その母も7年前に他界。

ただの、ゴミ屋敷になり
誰も足を踏み入れなくなりました。

わたしも、無意識のうちに
見て見ぬ振りをしていました。

臭いものには蓋をしろ、か。

 

仏壇も、神棚も そのまんま。

ご先祖様の位牌も そのまんま。

 

母の位牌は、ここにある仏壇には納めず
隣に建つ わたしの家に祭壇を作って
供えていました。

仏壇に収めることを
「母はわたしと父と離れて、一人ぼっちで寂しいだろう」
と、勝手に思って、そうしていました。

 

家は、人が出入りしないと
どんどん 傷みます。

 

父が他界したころ
母屋(この古民家のこと)の玄関脇の 土壁が
落ちました。

 

「これ、これ以上放置したらやばいかも・・・」

直さなきゃ、この家、倒れちゃうかも・・・
と思ったけど

この家を治すには
相当なお金がかかる。。。

そしてわたしには、いまそのお金を用意する
術がない。。。

治すべきか 倒すべきか

この土地建物を売って
わたしは、ここから出て行くべきか

どうしたらいいんだろう。

と、悩んだ挙句
SNSで それを呟いてみた。

相続問題がこじれている 愚痴のような投稿だったけど、

それにコメントをくれた人がいて

「大学の教材として提供しているケースがある」
という感じの文章が書いてあり、
それを紹介しているURLを教えてくれる内容でした。

 

それをヒントに、もう一度Google検索で
「古民家 再生 大学」みたいなキーワードを入れて
調べてみると、いくつかヒットするものがあり

でも、どれも遠方の大学で、
問い合わせるも、そのあと どうしたもんか?
と考えているうちに

 

ふ、と、

思い出したことが・・・・

 

 

あれ??

 

わたし、建築学科出身だった気がする・・・(笑)

しかも、チャリンコ通学しているくらい
近い大学だった気がする・・・(苦笑)

 

 

もしかして。もしかするかも!!

 

 

と、思い、
母校の名前を検索し、ホームページから
工学部建築学科(現在は建築環境学部)に類するところを開き
問合せフォームから、

恐る恐る

反応してくれるかな? 返信してくれるかな?

ダメモトで、こんなような内容を送ってみました。

(入力したもの 丸コピ)
2017年10月12日

建築学科卒業生です。
ニーズにあった問い合わせかどうか分かりませんが、
まずは母校から問い合わせようと思いました。
学校にニーズが無ければ、他の学校に聞いてみるつもりです。

古民家がありまして、修繕をしようと思いますが、多額の費用がかかる為、
もし、実習などで修繕を取組むようなプログラムがあるなら、古民家丸ごと ご提供させていただけないかな、と思いました。

修繕完了した暁には、授業などを行ってくださってもかまいません
曽祖父の代から建っている木造平屋建ての古民家です。
傷みが進み、早々に屋根や土壁を修繕しないといけないなぁと思っています。
もしご縁があるなら、ご検討いただければ幸いです。

解体するには勿体無いと思っていますが、かなわなければ、古材買取業者さんに通し梁や欄間 障子枠を買い取っていただくことも念頭においています。
なかなかこの大きさの古民家を もう今後立てられないと思うので、存続を希望しています。

突然のご連絡で申し訳ありません。
お返事をお待ちしております。

(こんなかんじ)

そしたら、返信がありました!
気に留めてもらえただけでも、本当にうれしくって
思い切って問い合わせて、本当に良かったと思いました。

内容は、

学科教員の皆さんに検討し返信していただくようお願いしてくださった旨と、
すでに一人の先生から関心があると お返事を頂いたという内容でした。

しばらくして、
その興味を持ってくださった先生とお会いすることになりました。

なんだか、面接に行く気分で
すっごいキンチョウしながら
すんごい久しぶりに 関東学院大学の校舎に足を踏み入れ、
在学当時とは比べ物にならないくらいスタイリッシュになった
光景に目を眩ませ

信じられないくらいキレイになった校舎に
ドキドキしながら
ガラス張りの打合せスペースの扉を開けました。

 

実は、わたし、
大学にほとんど行っていなくて
ずっと、アルバイトをしてお金を貯めて
夏休みにヨーロッパに一人旅をするような
バックパッカーしていたんです。。。なので

先生や教授のいる空間に身を置くのが
非常に居心地が悪くて。苦笑

教員室、ダイキライ 笑

 

でも、この日の打合せをきっかけに
話しが進み、

翌年新学期の新しいカリキュラムがスタートするときに
研究室の皆さんと話をして
授業や研究の一環に取り入れてみよう
というお話を頂くことになりました。

 

 

あの打合せから 半年ほどたち

これが、実現する運びとなりました。

 

あの時、SNSでヒントをくれた人にも感謝をしているし、
問合せのメールに返信をしてくれた建築環境学科の遠藤さんにも、
そして、今回、
おばあちゃんちを存続させる力を分けてくれた
関先生にも、本当に感謝しています。

ありがとうございます。

 

 

 

こじれていた相続問題は・・・

実は、

一番初めの問い合わせメールを送った直後に
親族が、歩み寄ってくれて、
年の瀬を超える前に、解決しました。

たぶんこれは、
母屋を解体したりせず、残す決断をしたことを
ご先祖様が喜んでくれたのと
神様が「それが正しい判断だったのだ」と
教えてくれたんだと思っています。

 

と、ある、春の日。

咲いたよ。#梅 #春はまだか

Yoko Ishiwatariさん(@jediwatari)がシェアした投稿 –

在るものを、大切にしたい。

 

長くなったので、この投稿はこの辺で。

 

 

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